--- title: "歩ける距離をバスで一駅だけ乗って帰る日" description: "いつもなら歩く距離でも、今日はバスに一駅だけ乗りたいと思うことがあります。短い乗車をぜいたくと決めつけず、座席から見慣れた道を少し違う速さで眺め、残りの道を歩いて帰る日の話です。" date: 2026-05-02 category: 日々のこと tags: [バス, 帰り道] related_links: [app-store] draft: false og_image: "" --- 家までは歩ける距離です。それでも停留所にバスが来るのを見て、今日は一駅だけ乗ろうと思うことがあります。 待つ時間を入れれば、歩く方が早いかもしれません。速さではなく、少し座って帰りたい日の選択です。 ## 一駅だけでも乗る理由はある 荷物が少し重い日や、靴が足に合わない日があります。はっきり疲れていると言うほどではなくても、歩く気分ではないこともあります。 そんな日に、歩けるのだから歩くべきだと決めなくてよさそうです。短い距離でも、乗りものへ任せられる部分はあります。 運賃を払って座る数分は、特別な休憩ではありません。ただ帰り道の一部を、いつもより静かにしただけです。 ## 見慣れた道が少し高いところから見える 窓の外には、普段歩いている道が流れます。いつもの店や交差点も、座席から見ると少し違う速さです。 歩いているときには見上げない建物の窓や、道の向こう側が目に入ります。一駅では大きな発見はありませんが、見慣れた場所の別の面が見えます。 降車ボタンを押すころには、もう目的の停留所です。短さまで含めて、一駅だけの乗車にはよさがあります。 ## 降りたあとの数分は歩く バスを降りても、家の前までは少し歩きます。完全に歩かなくてよいわけではなく、残りの距離が短くなっています。 さっきまで座っていたぶん、足取りが少し軽く感じられます。全部を頑張るか、全部を休むかの二つだけではありません。 今日は一駅ぶんだけ任せました。あとは家まで、急がず歩いて帰りましょう。