部屋を片づけた方がよいと思いながら、どこから始めるか決まりません。床も机も気になりますが、今日は引き出しを一段だけ開けます。

中にあるものを全部出せる広さなら、終わる場所も見えます。小さく始めるというより、小さいまま終える片づけです。

何が入っているか一度眺める

引き出しには、よく使うものと、しばらく触っていないものが混ざっています。ペンの下から古いメモや小さな部品が出てくることもあります。

一つずつ用途を考えると時間がかかります。まず同じ種類を近くへ寄せ、明らかなごみだけを外へ出します。

残すか迷うものは、引き出しの端へ置いてもかまいません。今日すべてを決めないことも、片づけを終えるための方法です。

空いた場所を埋め直さない

少し整理すると、底に余白ができます。そこへ別の場所のものを持ってきたくなりますが、今日は空いたままにします。

余白があると、次に使ったものを戻しやすくなります。収納は、たくさん入れることより、出したものが帰れる場所を作ることでもあります。

一段だけでも、開けたときの見え方は変わります。それ以上の成果を足さなくても十分です。

引き出しを閉めたら終わりにする

周りにはまだ片づけたい場所が残っています。それでも一段を閉めたら、今日の作業は終わりです。

続けられそうでも、少し物足りないところで止めると次に始めやすくなります。部屋全体を相手にしなかったので、疲れもそれほど残りません。

外へ出したごみだけ捨てたら、お茶でも用意して別のことを始めましょう。