ゆるい雑談ぶろぐ
話すほどでもない話
誰かに話すほどでもないけれど、ひとりでしまっておくほどでもないこと。
日々のあれこれを、ここに置いていきます。
「あれこれ」の話
使い道はないけれど捨てにくい小さな紙の話
財布や引き出しを片づけると、もう使わない小さな紙が出てくることがあります。役目を終えたレシートや包み紙を前に、残す理由をうまく説明できない気持ちと、捨てる日を急がない片づけ方を眺めます。
この話を読む あれこれなぜか覚えているどうでもいい言葉について
大事な話ではなかったのに、何年たってもふと思い出す言葉があります。役に立つ教訓でも名言でもない短い一言が、場面の端を連れて記憶の中に残り続け、やがて小さな雑談になるおもしろさを眺めます。
この話を読む あれこれ何本もあるのにいつも同じスプーンを選んでしまう
引き出しには似たようなスプーンが何本もあるのに、手はいつも同じ一本へ向かいます。口当たりや重さのわずかな違いから、理由を説明しにくい日用品の好みと馴染み方をゆっくり眺めます。
この話を読む あれこれ少し進んだ時計を直さないまま暮らしている
部屋の時計が数分だけ進んでいると知りながら、そのまま使い続けることがあります。正しい時刻へ頭の中で戻す小さな計算と、曖昧な時間が生む不思議な余裕について考えます。
この話を読む あれこれちょうどよさそうな空き箱をなかなか捨てられない
お菓子や小物が入っていた丈夫な箱を見ると、何かに使えそうで残したくなります。まだ決まっていない使い道を想像する楽しさと、きれいな箱をためすぎずに生かす置き方を考えます。
この話を読む あれこれ玄関の傘はいつの間にか少しずつ増えている
傘立てをのぞくと、自分が思っていたより多くの傘が入っていることがあります。急な雨の日に増えた一本や、使う場面が重なる傘から、いつの間にか玄関に残った天気の履歴を眺めます。
この話を読む あれこれ新しいノートの最初のページだけ少し緊張する
新しいノートを開くと、白い最初のページを前に何を書くか迷うことがあります。きれいに始めたい気持ちと、一行を書き始めれば身近な道具へ変わっていく気楽さについて考えます。
この話を読む あれこれ片方ずつ違う靴下でも一日はだいたい進んでいく
出かける直前に靴下の組み合わせが違うと気づいても、履き替えるほどではない朝があります。そろっていない足元の小さな違和感と、案外誰も見ていないことの気楽さを眺めます。
この話を読む あれこれポケットの底から出てくる小さなものを並べる
上着のポケットを探ると、硬貨や紙片など入れたことを忘れたものが出てきます。何気なく持ち歩いた小物が残す一日の断片と、しまう前に少し並べて眺める時間について考えます。
この話を読む あれこれ冷蔵庫の扉には暮らしの途中が貼られている
冷蔵庫の扉には予定の紙や磁石など、台所で目にしたいものが少しずつ集まります。きれいに飾るためではない身近な掲示板が、毎日の小さな用事や記憶を支えている様子を眺めます。
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